ジャランスリウァヤ 踵修理 ハーフラバー補強

トップリフト ミシュランモダンヒール
ハーフラバー ミシュランモダンソール

Before

 

After

 

Jalan Sriwijaya ジャランスリウァヤ ジャランスリワヤ

トップリフト交換 ハーフラバー補強

トップリフト交換は踵修理や踵のゴム交換、踵修理と呼ばれることが多いかと思います。

ハーフラバーの呼び方、書き方は様々あります。ハーフソール、裏張り、裏貼り、ハンバリ、半貼り、半張り等です。張か貼かボンドで貼るから貼りと思われるかもしれませんが一面を覆う場合には張りを使い張の漢字が正しいと聞いたことがありますが自信がありません

踵修理のタイミングを聞かれることが多くあり今回の修理は参考になりやすいと思い画像にて紹介します

トップリフトと呼ばれるゴム材部分が2mm程度残った状態で修理することを推奨してます

下記の左画像の残りギリギリの状態の場合だと積み上げ部分の革が歩くたびに衝撃が加わりやすく徐々に欠けてしまいます。そうなった場合トップリフト交換の際に積み上げをコンマ数ミリ削って整えるか、革を継ぎ足ししたりして厚みを整える必要が出てきます。分かりにくいかと思いますがどちらも擦り減っている部分の積み上げが少しだけ傷んで欠けている箇所があります

こちらは爪先の擦り減った部分に革を継ぎ足し厚みを均一にする工程です

 

綺麗に安く修理する場合は、早めに適切なタイミングで修理しましょう!

もちろん擦り減り過ぎた場合でも問題なく修理できますので気軽にご相談ください!

 

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