ダナー ライニング修理 腰裏修理 すべり革修理 スベリ革修理

ダナー Danner ポストマン ライニング修理 腰裏修理 スベリ革修理 すべり革修理

Before

After

修理工程

ライニング範囲に合わせて風合いの近い革をカットします

カットする際、革を切る・漉く等用途に合わせて数種類の革包丁を用意してます

作業者によってどの包丁をどの作業に使用するかそれぞれ考え方があると思います

私は左から 革漉用  カット用  両方使い勝手良い用に使い分けしてます

補強する革を貼った際、端部分に段差があると引っ掛かり剥がれるリスクを減らすため端は薄く漉きます

下記画像、左の革が漉き後 0mmに漉くようにします

ボンドで貼り付けます

中敷きの下スポンジが劣化してボロボロだったのでサービスでスポンジを交換します

ミシンで縫って

中敷きを貼って完成です

 

こちらの擦り減りの原因はサイズが緩すぎたり靴紐をしっかり結ばないことで歩くたびに踵が浮くことで擦れて擦り減ってしまうことが原因です

靴紐をしっかり結ぶだけでこのすり減る原因を軽減できます!足は第二の心臓と言われるほど大切です

緩い靴を履くと足に大きなストレスが掛かることにもなりますので正しいサイズ選び、靴の履き方をするとよろしいかと思います

購入した靴のサイズが合わないとお悩みの方はサイズ調整も受けて回っておりますのでご相談ください

Instagramでも修理事例の紹介をしております。
https://www.instagram.com/shoerepair.waka/

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